<ふたば園の伊賀抹茶>

 弊社ふたば園では、伊賀地区の茶園を栽培管理して、その茶葉を抹茶の原料の碾茶に加工して碾茶を石臼で挽いた『伊賀抹茶』を販売しております。

 弊社は、子育て世代のお母さんが中心となり茶農業に従事しており、若い女性達が作る安心・安全なお茶作りをコンセプトにしております。

 伊賀市には、忍者、お城、城下町といった風情ある町並みがあり、昔から伊賀の地で栽培されていた伊賀茶は、伊賀盆地特有の気温の寒暖差や、近隣を流れる名張川の朝霧を受けたお茶は、風味と味が良いと言われております。

 現在、抹茶は、機能性食品であり、健康向上による様々な分野で注目されております。

 オーガニック栽培による、さらに安心・安全な抹茶が『伊賀抹茶』です。

 

<伊賀抹茶の歴史>

 古くは日本の南北朝時代(1331〜1392年)に成立したとされる『異制庭訓往来』(その時代の教科書)に、茶の産地として「伊賀八鳥」の名が挙げられ、現在の伊賀市服部のことと考えられ、鎌倉時代には、寺院を拠点に茶の生産が行われていたことが指摘されており、伊賀茶の名所を他の地域の茶園と比較するのは誰が見ても美しい瑪瑙(めのう)を瓦礫と比較するほど差が歴然としていると、特に伊賀茶などを褒め称えております。(別紙参照)

 

<伊賀抹茶の定義>

 一般的な抹茶の定義は、茶園での茶葉の管理が、1番茶で遮光ネットを20日以上、2番茶で14日以上被覆させ、その茶葉を碾茶加工工場で、碾茶炉を通って加工して出来た碾茶を石臼で挽いたものを抹茶と呼ばれております。

 安心・安全なオーガニック抹茶のみを合組して、品質管理しておりますので、品質が安定するように努めています。

<伊賀抹茶の生産量>

 ふたば園では、オーガニック抹茶をブレンドして15トンくらいの供給が可能です。

 弊社が販売しております抹茶のランクは4ランクありますが、ランク毎にブレンド配合して頂いておりますので、抹茶の品質も一定です。

 品質も安定して供給出来ます。

 

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